【必見!】面接官の目にとまる輝くスキルの見つけ方

こんにちは!

おやすみんちゅです

 

転職で必ず面接官が気にするポイントが

志望動機でも、学歴でもなく...

 

 

スキル!

 

この人が何の能力を持っていて

弊社でどんなふうに活躍できる人なのだろうか...?

 

面接官は必ず気にします。

 

だけど他社で通用するスキルなんかないと悩んでいませんか?

 

0からスキルを生み出すことはできるんです!

 

この記事を読むべき人

  • 転職したいけどスキルがないと悩んでいる人
  • 社内でしか通用しないスキルしか持ってないと悩む人
  • 研究職はスキルや成果をアピールしにくいと感じている人
  • 職務経歴書にどう書けばいいか迷っている人

 

スキルなんかないなんて思わないでください

転職で通用するスキルは誰にでもあります!

 

だからこそ今のあなたが、今の会社で働けているんです。

 

【超簡単!】転職で評価される自分のスキルの見つけ方

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まずはスキルの棚卸しをしましょう

 

あなたの学生時代から、入社して今に至るまでの間で何ができるようになりしたか?

 

たくさんの苦労とそれを乗り越えたエピソードを思い出すかもしれません。

乗り越えた時にどんなスキルが役に立ったのか思い出していきましょう。

 

代表的なスキル

 

  1. 〜(業界や商材)に関する知識
  2. 海外との交渉
  3. 分析装置を扱える

 

あなたが入社してから携わった商材は何ですか?

技術系なら、その商材とその商材を扱うために必要な業界の知識を身につけたはずです。

 

そして会社に入ってから、一人でできるようになったことは何でしょうか?

 

私の場合は、リチウムイオン電池部材の研究をしていました。

自動車から家電から今や何にでもバッテリーが使われ、非常に流行っている業界です。

 

(そんな需要の多い業界からなぜ全く別の職種と業界に転職したくなったのかは、また別の記事に書きます。)

 

リチウムイオン電池が流行っていても

ただし私は、部材の研究でした。。。

 

電池自体を作って売る仕事ではありませんでした。

 

そういうお仕事の方は多いのではないでしょうか?何かの一部分を作って売っていた、とか。

 

ですが、その一部分を作るということは

以下のスキルが考えられます

 

  1. 部材の調達
  2. 部材の合成
  3. 部材の評価
  4. 最終製品での評価
  5. 他社製品の分析
  6. 特許出願
  7. 最終製品の合成(or組み立て) 

 

評価や分析であれば

 

【扱える分析装置】

  1. NMR
  2. LC-MS
  3. GPC
  4. 3D CAD

のように職務経歴書に羅列していくと良いです。

 

転職の面接で活かせる業界ごとの分析装置やツールは他の記事にまとめますね!

 

 

 

業務が合成や組み立てであれば、そのステップを細かく書き出してみてください。

【〜(最終製品D)の組み立て】 

  1. 原料Aの合成
  2. Aの加工
  3. AとBとの混錬によるCの作製
  4. Cの加工
  5. Cを組み込んだDの作製
  6. Dの評価

 

この中で、志望している企業で扱ってそうなステップだけ抜き出して職務経歴書に書きましょう。

 

名前がついてるスキルなんか持ってない!

って人へ

 

経験とは「名前のついていないスキル」

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経験はすべてスキルです。その失敗をしなければ身に付かなかったスキルがあります。

ただ名前がついていないだけです。

 

  1. 単純に経験したこと
  2. 経験の中で自然と勉強したこと
  3. 経験の中で必要だと感じたこと

 

すべてスキルになります。

 

3は面接の受け答えで使えると思います。

なぜそのスキルが必要と感じたのか?と根拠もあわせて話すと、

そのスキルを持っていることに説得性が増します。

 

 

たとえば「海外拠点との交渉力」

 

すごくカッコ良い響きです。笑

私が職務経歴書の上でそう呼んでるスキルのことで、内訳は

 

週に1回の海外の技術者との打ち合わせに参加した

 

です笑

それでも一応、片言の英語でやりとりはしていました(大事な内容はほとんどメールでしたが)

 

 

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なーんだそんなことか

 

 

と言われかねないと心配するかもしれません

 

そんな時に、「経験談」も合わせるとスキルの中身以上に実用性をアピールすることができます。

 

 

 

海外拠点の技術者はどうしても日本拠点の言うことを聞いてくれず目標未達になりかねない事態が起きました。週に1回のオンラインの打ち合わせでは、現状を把握できずこちらが主導権を持って打ち合わせを進める必要を感じたため、

自らその海外拠点に出張し、現場の技術者と英語で課題のすり合わせを行いました。

その積極的な姿勢を見せたことで、海外拠点は〜(略)

このように私には「海外拠点との交渉力」があります。

 

 

以上の経験を一言のスキルでまとめると「海外拠点との交渉力」になるんです。

 

海外で働きたい人はこちらの記事を参考にしてね!

oyasuminchu.hatenablog.jp

 

このように、スキルが無いのではなく

あなたの貴重な経験にまだ「〜力」という名前をつけてないだけなんです。

 

他にも、特許の出願や特許のリサーチ業務などはスキルとして書きやすいです。

 

どんな経験も下記の「〜力」とスキル名がつけられます。

 

  • 分析力

技術系なら扱う装置などを挙げるといいです

 

  • 交渉力
  • 周りに働きかける力
  • 調整力

他部署とのやりとりやそこで生じた課題に対してどのように解決したか

 

  • 探求力(知的好奇心)

私の場合は学生時代とは全く異なる分野の商材を扱うことになったので、その経験をもとに得られたエピソードを職務経歴書に書きました

 

学生時代に学んだことをスキルとして書く

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あまりおすすめしませんが、

経験はスキルですから、学生時代に学んだこともスキルになります。

入社数年での転職の場合は、こちらもスキルとしてカウントしてもよいでしょう。

 

ただし、メインのスキルにはしない方が良いです。

就職してからは何も身につけてないのかと捉えられかねません。

 

 

それでは〜〜

 

 

他の記事も参考にしてね!

oyasuminchu.hatenablog.jp

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