【仕事で活かせる?】学生時代に学んだことで研究職で活かせたこと
どうも〜
おやすみんちゅです〜
せっかく大学や大学院研究室で徹夜しながら実験したんだから会社に入って何が活かせるのか気になる人も多いと思います!
どんな人がこの記事を読むべきか
- メーカー研究職へ就活中の学生
- メーカー研究職へ転職活動中の社会人
- 研究室で実験に苦しめられている学生
- 将来何の仕事につくべきか迷っている理系学生
就活面接で聞かれることと実際に仕事で必要なスキルはちょっと違う
メーカー研究職志望の学生は、就活の面接で
おおよそ
- 学生時代に力を入れたことの紹介
- 研究内容の説明
を求められると思います。
1に関してはバイトなりサークルなり部活なり、話せば良いと思います
よく言うガクチカですね!
転活してる社会人や就活してる学生向けの記事も別で書く予定です
2に関して技術的な説明をしても、おそらく面接官は聞いても詳しいことまではわかりません
「ほ〜ん、なんだか専門的な分野に関して、どんどん追求していく気質なんだなぁ〜」くらいに捉えるでしょう
興味を持ってくれる面接官はいるでしょうが、ダイレクトにその研究が会社で活かせることは滅多にありません。
活かせたら、大学ではなく数多くの企業がとっくに研究を進めています。
博士課程ならともかく、学部や院の学生が「将来的に我が社にも取り入れたい技術」を持っていたとしても
そんな将来的に取り入れたい技術の研究チームはごく少数なので
入社後そこに配属されるかは運です。
「将来的に我が社にも取り入れたい技術」を研究してる学生には、実は企業が直直に出向いて採用しています....(ボソッ
となると、何にでも使える()学生が欲しいわけなので
大事なことは
- 論理的に話す
- 研究の過程でぶち当たった課題
- 課題に対してどのようなことが原因と考え、どのような解決策を、どのように自力で考えて乗り越えたか
この思考回路みたいなものが見たいのだと思います。私も山ほどこの3つを聞かれました。
あとは異分野でも意欲的に取り組んでいける性格か?だと思います。
そこらへんは面接の全体を通して見てそうかな、と。
では学生時代の研究の何が役に立つ?
うーん、なんでしょうかね...
何の製品を研究する仕事かにもよります!としか...
私の経験談になりますが
私は学生時代の研究内容とは全く違う分野のメーカーに就職しました。
活かせたことは
この5つくらいですね、、、
1は最も使う確率が高く、
2の合成の知識は、もし分野が違ったとしてもかなり重宝されます
3.4.5にいたってはもはや研究は関係ないですね笑
3においては、統計学を勉強しておくと良いと思います。
入社すると生産データなど大量のデータを扱うことになる可能性があります
専門知識が使える場面ってどんなとき?
なんとか絞り出そうと考えました...
先ほどの1や2が最も活かせるケースは、
何かの表面加工を研究していたのならそういうコーティング技術や塗料を売る会社に行けば使えます
重合をしていたのならポリマー屋さんに行けば良いと思います。
しかし!
最初に言ったように大手企業であるほどその中でもいろんな部署があり、いろんな製品を扱い、いろんな業界向きに販売しています。
自分のやってた研究の分野にピンポイントで配属されるかはわかりません。
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