研究職の仕事とは?〜おやすみんちゅの自己紹介〜
こんにちは
就活や転職活動してると、他社の仕事内容とか気になりますよね
私、おやすみんちゅの経歴をざっくり紹介します!
- 20代後半女性
- 東京大学の大学院卒業
- 売上数千億円レベルの某メーカーの材料研究者(入社〜5年)
- 他社のデータサイエンティストへ転職
どんな人がこの記事を読むべき?
- 企業の研究職ってどんな仕事なのか気になる
- 研究職に就きたい
- 海外で働きたい
- TOEICは何点必要か気になる
- メーカーに就職or転職したい
- 学生時代に得た知識は研究職についてもどの程度使えるか知りたい
- やっぱり地方勤務になるのか気になる
他にもいろいろ経験したことをこのブログ書いていきたいと思います!
前職の研究職ってどんな感じ?
研究職って聞くと
白衣を着て綺麗な実験室でフラスコを振って
実験してるイメージだと思います。
製薬メーカーだとこんな感じかもしれませんが...
おやすみんちゅの場合はゴリゴリの製造業界でしたので、白衣なんてモンはなく帽子かぶって作業着を着てました!笑
女性で研究職目指す人って、まさか作業着着るなんてイメージする人少ないかもしれませんね、、、
- 作業着
- 安全靴
- 保護メガネ
- 帽子またはヘルメット
これは基本セットですね
これプラス防毒マスクです
安全大事ですからね!
たぶんメーカーならどこも作業着を着ることになります。
帽子被ればセットした髪の毛は崩れますし、防毒マスクをつけるのでメイクが着きます!
あきらめましょう!笑
ただ、汚れても良いし周りもみんな作業着なので気にならなくなりますよ〜
製造部とのやりとりも多く、工場の配管の下を通る時はヘルメット必須です。
あと「どうせ会社に着いたら作業着に着替えるから」派手な服で通勤してました笑
研究職って地方勤務が多いよね?
これはみんなが悩むことかもしれません。
私の友達は地方勤務の研究職でしたが、土日にやることがなく辞めてしまいました。
キラキラしたオフィスで働きたいっ✨って子は向いてないと思います。
そもそも研究所や工場は土地の安い田舎に多いので、昼はおしゃれなカフェでランチだとか仕事終わりにおしゃれなバーで一杯なんて出来ません
それでも首都圏や大阪、京都で研究職として働ける企業はあるんです!!
また別の記事で紹介しますね!
研究職は身の危険と隣り合わせ
製造業ならなんでもそうですが
仕事中は安全には厳しいです!
常に危険との隣り合わせ。
- 薬品吸引による中毒or死亡
- 薬傷
- 製造機での怪我(指がなくなることもありえます)or死亡
薬品に関しては目に見えないガスを吸ってしまうので、防ぐには危険予知能力と日頃の安全対策が大事ですね
当たり前のことですが、土木業やIT、教育や介護だとかから転職するつもりの方はこのへんのリスクは気に留めておいてください。
「製造部門で働いてたから大丈夫〜」って人も
合成実験で予期せぬ毒性の高いガスを発生させるリスクがあるのは研究職ならではだと思います。
こういうリスクがあるので、大学や大学院で研究してきた学生でないと滅多に研究職にはなれないんでしょうね...
仕事内容は?
おやすみんちゅの仕事は材料の研究開発とテクニカルサービスなどです
他にも樹脂の重合やってる同期もいました
(時間のかかる重合だと研究職でも夜勤とか全然あります)
主な仕事
- 自社製品の研究開発
- 他社製品の分析
- 特許出願
- 海外拠点との技術交流
- 分析装置等の導入手続き
- MIを活用した材料開発
なお、学生時代の研究内容とは全く異なります。
特に私は割と需要が急上昇してる業界向きの製品の研究をしていました
そのおかげで転職しやすかったのかもしれません。
持っていたスキルについてはまた別の記事でお話しします。
他の記事も見ていってね!