【意外と忘れがち】誰よりも元気に真夏のUSJを乗り切るアイテム!

気温37℃の真夏のUSJを誰よりも元気に乗り切った私が意外と役に立ったアイテムを紹介します!

他のブログでは紹介していないアイテムで意外と役に立った物も紹介していますので、ぜひこのブログを参考にしてください!

真夏のユニバって、想像するだけでも暑くてしんどいですよね...

パーク内の飲料は高いし、アイスのお店には長蛇の列...

せっかく何時間も並んでいるのに熱中症で倒れてアトラクション乗れなくなるのも悔しいですよね!

私は開園から閉園まで熱中症にならずに乗り切った時に役に立ったアイテムがこちらです!

  • ①折りたたみ日傘
  • シーブリーズ(or冷感汗拭きシート)
  • ③ミニ扇風機
  • ④冷凍ドリンク500ml ×3本
  • ⑤日焼け止め
  • ⑥タオル
  • ⑦塩飴
  • ⑧ビニール袋
  • ⑨帽子
  • おまけ 髪の毛を整えるクシ

①折りたたみ日傘

これは絶対必要です! アトラクションに並ぶ時に、人が多い場合は屋根のないところに並ばされることが多々あります。

直射日光は、ジリジリと暑いので 折りたたみの日傘を持って行くことをお勧めします

炎天下の日向よりも日陰が涼しいのと同じで、 日傘のある無しでは大きく体感温度が違います!

シーブリーズ

汗も体の火照りを一瞬で冷ましてくれます 冷感がしばらく続き、サラサラになるのもポイント! 持っていって損はないと思います

また汗の匂いも気にならなくなる効果も! 特に首や腕に塗ると冷感効果で待ち時間も快適に過ごせます

冷感汗拭きシートも良いと思いますよ

③ミニ扇風機

②とあわせると冷感効果絶大! 汗のベトつきも、アトラクションで濡れた服も乾かしてくれます! 首から下げるタイプは両手が空くので便利!

④冷凍ドリンク

パーク内の自販機のドリンクは高いのと、アイスは並んでいてなかなか買えません... 買っても、店内の座席は満員.....

ドリンクを家から冷凍して持参すれば、 暑さでほどよく溶けて水分補給できますし、 その冷凍ドリンクのペットボトルで直接体を冷やしたりもできます。

冷凍なのでパーク内で買うドリンクよりもぬるくなるのが遅いです

ちなみにパークへは、飲み物持ち込みは1本までのようです。

ちなみに37度の真夏にUSJに行ったとき、 1.5Lの飲み物がすべて空になりました! そのくらい暑いですし、水分補給がいちばんの熱中症対策になります

⑤日焼け止め

日焼け止めはこまめに塗り直して、日焼け対策しましょう。

翌日、肌が焼けて痛くなったりしますので塗っておくべきです

日焼けは火傷に近いものなので、もし日焼けしてしまったら冷水で冷やすのも効果的です

⑥タオル

水に濡らして首から下げてもいいですし、汗を拭くのもいいですし、万能アイテムです。 日傘をさすのに抵抗ある方は、タオルで 直射日光を防ぐのも炎天下の暑さ対策になります!

⑦塩飴

④の冷凍ドリンクと同様に、塩分をとることで 熱中症を防ぎましょう

⑧ビニール袋

汗を拭いたタオルや、アトラクションで濡れた服を入れるのに便利です ④の冷凍ドリンクを持ち歩くときにあらかじめ入れておくと、カバンの中が濡れるのを防げます

⑨帽子

日傘をさせない場所では帽子をかぶると、暑さ対策になります。 風で飛ばされないようにしましょう

髪の毛を整えるクシ

アトラクションで水に濡れたり、ジェットコースターでぐちゃぐちゃになった髪の毛を整えるのに 持ち歩いていると便利です

特に女性は髪が長いと、フライングダイナソーなどで 髪の毛がぐちゃぐちゃになります笑

ちなみに、フライングダイナソーを乗り終わった後、休憩所があり屋外でありながらクーラーがついてます!

本来はジェットコースターで気分が悪くなった人が休むところだと思うのですが、 その休憩所の奥に洗面台がありますので そこで整えるのが良いかと思います

彼氏とデートのとき 可愛くいたいですよね! 乗り終わったらクシでとかして、髪型を整えましょう

それでは ユニバを満喫してきてください〜〜

【転職先はエージェントで決まる!】転職サイトの選び方

研究職って誰に話しても 「憧れる」とか「辞めるのもったいない」とか言われました...

でも私はとても辛かったんです

理由はまた別の記事で書きます

この記事を読むべき人

  • 何から転職活動を始めたら良いかわからない人
  • 若手社員なのに転職することに悩んでる人
  • 研究職からどんな仕事に転職できるかわからない人
  • なんのサイトを使ったらいいかわからない人
  • エージェントがたくさんいて誰を信用したらいいかわからない

入社5年目での転職活動

まさか自分がこんな早くに転職活動をすることになるとは思いませんでした。 テレビでは最近よく転職サイトのCMを目にしますが 自分とはまだまだ無縁と思ってました

なんか転職する人ってこんなイメージありません?

わたしは、どれにも当てはまりませんでした!

はっきり言って

  • 年収は満足!
  • 優しい先輩と上司に恵まれていた
  • 残業は月20時間以内でサビ残もなくホワイト

でした

それでも私は、毎日まるで

足のつかない深さの25mプールで 溺れかけながら泳ぎきらないといけないような一週間を過ごしてました。

金曜日にはもう息が切れて、泳いでるのか溺れているのかわからない状態で

土日を迎えて、やっと息継ぎできるかと思ったら また25m泳ぎ切らないといけない。

そんな毎日でした。

心の病気の診断が出た時、

仕事のせいで病気になるなんて馬鹿らしいな

と、ふと思って すぐさま転職活動をはじめました

転職活動まず何からやればいい?

転職の始めかた... それは

まずは転職サイトに登録してください!!

私は8社くらい登録しました

でも いっぱい登録した結果、各社 自分の担当となるエージェントがついてくれるのですが、8人もいて訳わからなくなりました。

おすすめしません!

「でも、たくさんの転職サイトに登録した方が、たくさんの求人を見つけられるよね?」

言いたいことはわかります

ただ、たくさん登録したらいいものでもありません。

たくさん登録しても、求人応募を出している企業は 大手の転職サイトには どこにも依頼をしています。

バイト探しで 複数のサイトに登録しても、求人が被っていることと同じです。

エージェントが提案してくる求人も被っていたりで、メールが山ほど来て疲弊してしまいました。

なので自分の転職スタイルに合わせて最大でも2社にしてください

  • 年収を上げたい
  • 今と同じ職種で探したい
  • 全く違う職種に行きたい
  • 第二新卒で転職したい

じゃあ、どうやってその2社を選べばいいの?

それは...

  • エージェントの面倒見が良い転職サイト

  • 応募、面接段階、職務経歴書等の管理がしやすいアプリの転職サイト

この2つをお勧めします。

1つ目の理由をお話しします。

エージェントがあなたの転職先を左右する

あなたがどの分野の技術を持っているかは、 普通の事務系にはわからないものです。

大手のサイトでは、一人のエージェントが100人ほどの転職活動者の面倒を見ています。

年齢層によって、誰がどの100人を担当するかわけられているそうですが、、、、

100人も面倒見れないだろ!笑

と思います。しかも、あなたの現職の業務内容に理解がなければ 全くとんちんかんな転職先の求人を紹介してきたりします。

もちろん、そんなところを受けても 現職のスキルが活かせると採用担当者は思わないので あなたに不合格を出すでしょう

こっちは人生が掛かってるんです。

学校の担任の先生ですら、一人につき4〜50人の面倒を見ていたというのに...

エージェントからすれば、転職サイトの登録者が全員転職する気があるわけではなく、

「自分の市場価値を知りたい」「他にどんな会社の求人があるか知りたい」など興味本位で登録している人もいるため

結果的に100人規模で担当することになるのです。

じゃあどうやってエージェントを選べばいいの?

それは...

「以前は研究の職種に就いていた」等の技術系出身のエージェントが担当してくれるサイトに登録しましょう

もっといえば、このくらい専門に特化して自分と同じジャンル出身のエージェントに担当になってもらうのがよいです

  • 化学
  • 機械
  • 電気電子
  • 分析
  • 薬学
  • 食品

事務系であれば、自分と同じ職種を経験したことがあるエージェントに担当してもらいましょう!

エージェントが同じ職種出身であれば、 このようなメリットがあります

  • 自分のような転職者が過去にどのような企業に転職したか知れる
  • 自分自身が気づいてない市場価値のあるスキルを発掘してくれる
  • 現職のスキルを活かせる求人を的確に紹介してくれる
  • 採用担当者の心に響く職務経歴書を作成できる

次回はまた今度!

他の記事も参考にしてね! oyasuminchu.hatenablog.jp oyasuminchu.hatenablog.jp

【必見!】面接官の目にとまる輝くスキルの見つけ方

こんにちは!

おやすみんちゅです

 

転職で必ず面接官が気にするポイントが

志望動機でも、学歴でもなく...

 

 

スキル!

 

この人が何の能力を持っていて

弊社でどんなふうに活躍できる人なのだろうか...?

 

面接官は必ず気にします。

 

だけど他社で通用するスキルなんかないと悩んでいませんか?

 

0からスキルを生み出すことはできるんです!

 

この記事を読むべき人

  • 転職したいけどスキルがないと悩んでいる人
  • 社内でしか通用しないスキルしか持ってないと悩む人
  • 研究職はスキルや成果をアピールしにくいと感じている人
  • 職務経歴書にどう書けばいいか迷っている人

 

スキルなんかないなんて思わないでください

転職で通用するスキルは誰にでもあります!

 

だからこそ今のあなたが、今の会社で働けているんです。

 

【超簡単!】転職で評価される自分のスキルの見つけ方

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まずはスキルの棚卸しをしましょう

 

あなたの学生時代から、入社して今に至るまでの間で何ができるようになりしたか?

 

たくさんの苦労とそれを乗り越えたエピソードを思い出すかもしれません。

乗り越えた時にどんなスキルが役に立ったのか思い出していきましょう。

 

代表的なスキル

 

  1. 〜(業界や商材)に関する知識
  2. 海外との交渉
  3. 分析装置を扱える

 

あなたが入社してから携わった商材は何ですか?

技術系なら、その商材とその商材を扱うために必要な業界の知識を身につけたはずです。

 

そして会社に入ってから、一人でできるようになったことは何でしょうか?

 

私の場合は、リチウムイオン電池部材の研究をしていました。

自動車から家電から今や何にでもバッテリーが使われ、非常に流行っている業界です。

 

(そんな需要の多い業界からなぜ全く別の職種と業界に転職したくなったのかは、また別の記事に書きます。)

 

リチウムイオン電池が流行っていても

ただし私は、部材の研究でした。。。

 

電池自体を作って売る仕事ではありませんでした。

 

そういうお仕事の方は多いのではないでしょうか?何かの一部分を作って売っていた、とか。

 

ですが、その一部分を作るということは

以下のスキルが考えられます

 

  1. 部材の調達
  2. 部材の合成
  3. 部材の評価
  4. 最終製品での評価
  5. 他社製品の分析
  6. 特許出願
  7. 最終製品の合成(or組み立て) 

 

評価や分析であれば

 

【扱える分析装置】

  1. NMR
  2. LC-MS
  3. GPC
  4. 3D CAD

のように職務経歴書に羅列していくと良いです。

 

転職の面接で活かせる業界ごとの分析装置やツールは他の記事にまとめますね!

 

 

 

業務が合成や組み立てであれば、そのステップを細かく書き出してみてください。

【〜(最終製品D)の組み立て】 

  1. 原料Aの合成
  2. Aの加工
  3. AとBとの混錬によるCの作製
  4. Cの加工
  5. Cを組み込んだDの作製
  6. Dの評価

 

この中で、志望している企業で扱ってそうなステップだけ抜き出して職務経歴書に書きましょう。

 

名前がついてるスキルなんか持ってない!

って人へ

 

経験とは「名前のついていないスキル」

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経験はすべてスキルです。その失敗をしなければ身に付かなかったスキルがあります。

ただ名前がついていないだけです。

 

  1. 単純に経験したこと
  2. 経験の中で自然と勉強したこと
  3. 経験の中で必要だと感じたこと

 

すべてスキルになります。

 

3は面接の受け答えで使えると思います。

なぜそのスキルが必要と感じたのか?と根拠もあわせて話すと、

そのスキルを持っていることに説得性が増します。

 

 

たとえば「海外拠点との交渉力」

 

すごくカッコ良い響きです。笑

私が職務経歴書の上でそう呼んでるスキルのことで、内訳は

 

週に1回の海外の技術者との打ち合わせに参加した

 

です笑

それでも一応、片言の英語でやりとりはしていました(大事な内容はほとんどメールでしたが)

 

 

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なーんだそんなことか

 

 

と言われかねないと心配するかもしれません

 

そんな時に、「経験談」も合わせるとスキルの中身以上に実用性をアピールすることができます。

 

 

 

海外拠点の技術者はどうしても日本拠点の言うことを聞いてくれず目標未達になりかねない事態が起きました。週に1回のオンラインの打ち合わせでは、現状を把握できずこちらが主導権を持って打ち合わせを進める必要を感じたため、

自らその海外拠点に出張し、現場の技術者と英語で課題のすり合わせを行いました。

その積極的な姿勢を見せたことで、海外拠点は〜(略)

このように私には「海外拠点との交渉力」があります。

 

 

以上の経験を一言のスキルでまとめると「海外拠点との交渉力」になるんです。

 

海外で働きたい人はこちらの記事を参考にしてね!

oyasuminchu.hatenablog.jp

 

このように、スキルが無いのではなく

あなたの貴重な経験にまだ「〜力」という名前をつけてないだけなんです。

 

他にも、特許の出願や特許のリサーチ業務などはスキルとして書きやすいです。

 

どんな経験も下記の「〜力」とスキル名がつけられます。

 

  • 分析力

技術系なら扱う装置などを挙げるといいです

 

  • 交渉力
  • 周りに働きかける力
  • 調整力

他部署とのやりとりやそこで生じた課題に対してどのように解決したか

 

  • 探求力(知的好奇心)

私の場合は学生時代とは全く異なる分野の商材を扱うことになったので、その経験をもとに得られたエピソードを職務経歴書に書きました

 

学生時代に学んだことをスキルとして書く

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あまりおすすめしませんが、

経験はスキルですから、学生時代に学んだこともスキルになります。

入社数年での転職の場合は、こちらもスキルとしてカウントしてもよいでしょう。

 

ただし、メインのスキルにはしない方が良いです。

就職してからは何も身につけてないのかと捉えられかねません。

 

 

それでは〜〜

 

 

他の記事も参考にしてね!

oyasuminchu.hatenablog.jp

oyasuminchu.hatenablog.jp

 

【超簡単!】面接官を必ず納得させる入社志望動機

どもー

おやすみんちゅです

 

今回は入社5年目の私が

研究職から転職する転職活動中に習得したことをみんなにシェアしていきます

 

就活活動中の学生さんにも使えるかもしれません!

 

この記事を読むべき人

  • 仕事をしながら転職活動してるのでいちいち志望動機を考えられない
  • 本当は年収や福利厚生や勤務地が魅力なので、企業への志望動機が考えられない
  • ESの提出に追われている就職活動中の学生
  • 面接官に志望理由を納得してもらえない
  • 入社歴が浅いのでまたすぐに辞めると思われてしまう

 

 

 

突然ですが...

 

 

 

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"弊社への志望理由についてお聞かせください"

 

これ!

面接官を納得させられるような答え方ができますか?

聞かれることはわかってても、いざ聞かれると困りますよね

 

特に

  • 年収
  • 福利厚生
  • 勤務地
  • 残業時間の少なさ

を理由に転職活動や就職活動をしてる人は

返答に詰まってしまうでしょう

 

私も同じ理由で転職しました笑

 

ここでは手っ取り早い志望動機づくりについて

書きます

 

【超簡単!】志望動機づくり

 

私は転職活動中に様々な業種業界を受けました

 

 

  • 自動車
  • 機械
  • 材料
  • IT
  • 物流
  • 人材派遣

etc...

 

ざっと50社です

 

当時どんな職種に就きたいかもわからず

ただひたすら応募しまくっていました。

 

その中で気づいたことは、

 

自分の経歴と志望企業のビジネスを紐づけて共通点を見出すことです

 

 

簡単な例だと

 

  1. " 学生時代に〜のバイトをしており、今の仕事をしていく中でもう一度〜に関わりたいと感じたからです"
  2. "お客様と関わる中で、よりエンドユーザーに寄り添った製品を作りたいと思い、御社を志望しています"

 

めっちゃ簡単ですね!

 

でも...

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"なんでまた関わりたいと思ったの?"

 

"現職でできることはないの?"

 

こう言われると思います

 

まず何もないところから志望動機を生み出す第一段階はクリアです

 

1より2のほうが断然良いですが、転職先の業界によっては2が使いにくいかもしれません

 

異業界への志望動機

 

私の場合は研究職からデータサイエンティストへの転職でした。

 

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異職種であり異業種でもあったため

質問責めに遭いました笑

 

  • 自動車
  • 機械
  • 材料
  • IT
  • 物流
  • 人材派遣

 

先ほど上記6業界を受けたと言いましたが

 

各々の業界への志望動機を別の記事で書いていきます。

職種への志望動機はまた別の記事に書きます。

 

 

業界が異なる場合は、今自分が扱っている研究対象の製品が実際に使用されている業界が良いです!

 

自動車だとか機械メーカーなどのBtoC企業では、材料がどこかしらに使われてることが多いためオススメです

 

自動車、半導体、電機etc...

 

最終製品...いわば下流に行くため

BtoBの化学材料メーカーからは幅広く転職できます。

 

そして、元に戻ることもできます

 

むしろ材料メーカー的には、その材料が使われる最終製品に詳しい人が欲しいと思っています。

 

最終製品メーカーは材料メーカーからすれば、いわばお客様。

お客様がどのような試験をして、競合他社を含む数ある材料メーカーの中から選ぶのか非常に知りたいと思っています。

 

現職と無関係な業界に行くには?

 

志望動機は

"現職を通じて得た経験やスキルを活かせる業界だと感じたから"

が良いと思います

 

スキルを活かせるというのは、よほど需要のある業界相手の製品を研究してるとかでなければ

 

入社数年の若手が言ってもあまり説得力はありません。

 

それよりも、現職を通じて体感したことから

派生したほうがより説得力はあります。

 

 

長くなりましたので、それではこの辺で!

oyasuminchu.hatenablog.jp

 

【仕事で活かせる?】学生時代に学んだことで研究職で活かせたこと

どうも〜

おやすみんちゅです〜

 

せっかく大学や大学院研究室で徹夜しながら実験したんだから会社に入って何が活かせるのか気になる人も多いと思います!

 

どんな人がこの記事を読むべきか

  1. メーカー研究職へ就活中の学生
  2. メーカー研究職へ転職活動中の社会人
  3. 研究室で実験に苦しめられている学生
  4. 将来何の仕事につくべきか迷っている理系学生

 

 

就活面接で聞かれることと実際に仕事で必要なスキルはちょっと違う

 

メーカー研究職志望の学生は、就活の面接で

おおよそ

 

  1. 学生時代に力を入れたことの紹介
  2. 研究内容の説明

 

を求められると思います。

 

1に関してはバイトなりサークルなり部活なり、話せば良いと思います

よく言うガクチカですね!

 

転活してる社会人や就活してる学生向けの記事も別で書く予定です

 

 

2に関して技術的な説明をしても、おそらく面接官は聞いても詳しいことまではわかりません

 

「ほ〜ん、なんだか専門的な分野に関して、どんどん追求していく気質なんだなぁ〜」くらいに捉えるでしょう

 

興味を持ってくれる面接官はいるでしょうが、ダイレクトにその研究が会社で活かせることは滅多にありません。

活かせたら、大学ではなく数多くの企業がとっくに研究を進めています。

 

博士課程ならともかく、学部や院の学生が「将来的に我が社にも取り入れたい技術」を持っていたとしても

そんな将来的に取り入れたい技術の研究チームはごく少数なので

入社後そこに配属されるかは運です。

 

「将来的に我が社にも取り入れたい技術」を研究してる学生には、実は企業が直直に出向いて採用しています....(ボソッ

 

 

 

となると、何にでも使える()学生が欲しいわけなので

 

大事なことは

  1. 論理的に話す
  2. 研究の過程でぶち当たった課題
  3. 課題に対してどのようなことが原因と考え、どのような解決策を、どのように自力で考えて乗り越えたか

 

この思考回路みたいなものが見たいのだと思います。私も山ほどこの3つを聞かれました。

 

あとは異分野でも意欲的に取り組んでいける性格か?だと思います。

そこらへんは面接の全体を通して見てそうかな、と。

 

では学生時代の研究の何が役に立つ?

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うーん、なんでしょうかね...

何の製品を研究する仕事かにもよります!としか...

 

私の経験談になりますが

私は学生時代の研究内容とは全く違う分野のメーカーに就職しました。

 

活かせたことは

 

  1. どういうことを知りたい時に何の分析装置を使えばいいか
  2. 化学合成または重合の知識
  3. Excelでのデータ処理(マクロ作れると割と便利)
  4. パワポでの資料作成
  5. 根気

 

この5つくらいですね、、、

 

1は最も使う確率が高く、

2の合成の知識は、もし分野が違ったとしてもかなり重宝されます

 

3.4.5にいたってはもはや研究は関係ないですね笑

3においては、統計学を勉強しておくと良いと思います。

入社すると生産データなど大量のデータを扱うことになる可能性があります

 

 

 

専門知識が使える場面ってどんなとき?

 

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なんとか絞り出そうと考えました...

 

先ほどの1や2が最も活かせるケースは、

何かの表面加工を研究していたのならそういうコーティング技術や塗料を売る会社に行けば使えます

 

重合をしていたのならポリマー屋さんに行けば良いと思います。

 

 

 

しかし!

最初に言ったように大手企業であるほどその中でもいろんな部署があり、いろんな製品を扱い、いろんな業界向きに販売しています。

自分のやってた研究の分野にピンポイントで配属されるかはわかりません。

 

 

私の自己紹介はコチラ!

oyasuminchu.hatenablog.jp

 

 

【英語力は重要?】メーカー勤務で海外で働くには?

ども〜

おやすみんちゅです

 

世界を股にかけて仕事をするなんてカッコいいですよね!

業界や職種が違っても、英語力は転職でアピール材料になります。

 

どんな人がこの記事を読むべき?

  • 海外で働きたい
  • 英語を生かした仕事がしたい
  • 仕事をする中で英語力を向上させたい
  • 技術系だけど海外と関わる仕事がしたい
  • 技術系だけどTOEICはどこまで必要か気になる
  • 将来は英語を使う仕事がしたい
  • 理系文系で迷う学生
  • 英語力がなくても海外で働きながら勉強したい

 

技術系でも海外で働けるの?

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働けます。というかバリバリ海外出張に行かされます!

 

ただし!

  • 海外での売り上げが多い企業
  • 海外での従業員が多い企業

どちらかは必要です。

 

入社後5年目の私ですらコロナがなかったときは海外出張にも行ってました

日本にいる時も月に2回、海外研究拠点の技術者とカタコトの英語で打ち合わせしたりしてました笑

 

海外で活躍したい技術系職種の人にはもってこいの仕事だと思います

 

英語得意な子って事務系就職しがちですが、

技術系のほうが海外にいくこと多いので、化学・物理・生物が苦手でなければ理系に進んだ方がいい気がします。

 

 

そのくらいメーカーだと海外で働くことはめちゃくちゃ多いです!

 

ちなみにアメリカとヨーロッパ以外は通訳つきました

逆を言えば、アメリカなどに行く時は専門用語も英語で話せるようになってないといけません。

 

技術系職種に求められることって意外と多いなあと思います。

 

どんな仕事をしに海外に行くの?

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ここまで海外で働くことに焦点をあてて話してきましたが、肝心の「何をしにいくか」です

 

どこの顧客を相手に物を売ってる企業かによりますが

 

  1. 海外顧客との技術交流(製造設備見学など)
  2. 社内の海外拠点との技術交流

 

大まかにこの2つだと思います。

 

駐在レベルとなると2.の海外拠点自体を立ち上げる仕事になります。

 

全てではないですが、通訳を通してWEB会議するより現地に行って自分の目で確認することのほうが話が早いし、細かいことにも気づけると思います。

 

 

海外で働くにはどのくらいTOEICの点数が必要?

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では海外で働きたいと思っても、英語力がなければ向こうに行っても仕事を円滑に進めることができません。

 

英語力の客観的な指標としてTOEICがよく使われます。

 

 

 

事務系職種の場合
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私の当時の会社は

 

  1. TOEIC900点以上
  2. 英語+他言語が話せるマルチリンガル

 

の事務系職種は、駐在するレベルの仕事へ

 

これらの条件を満たせない事務系職種は5〜10年に1回海外出張があるかないかのような仕事についてました!

 

 

技術系職種の場合

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600点くらいあれば行けます。要は技術の打ち合わせをしに行くので、実際に物を見て触って伝わりさえすればいいわけです。

事務系職種と比べれば技術系職種は、海外出張多いです!

海外駐在のハードルも低いです

 

家族がいるから海外行きたくないという人以外は8割くらいの人は出張ベースで最低年に1回海外に行きます。

 

 

ちなみに私はTOEIC815点です

平日は仕事があるため一切英語の勉強はしませんでした。

2か月間の土日(16日)だけ勉強して630点から815点まで上げました。

 

勉強方法についてはまた別の記事で紹介しますね

 

 

630点くらいでもメーカーの技術者の中では高い方になるので、技術系は海外行くハードルはかなり低いので穴場です!

 

駐在は家族のことを考えてみんな行きたがらないので、手を挙げれば行ける状態でした

 

なぜならば、、、

技術系はたとえどこの国であっても地方勤務が多いです。

研究拠点ならまだ都市部で働けるかな...

 

海外に行けても「やっていける」わけではない

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国内でもそうですが、選び抜かれた少数精鋭が高額な出張費をかけてもらって海外に出張や駐在に行くわけです。

 

先方の技術質問に対して、いちいち日本に問い合わせるようでは不満を言われるor追い返されます。

 

特に外国人技術者はの傾向が強く

「話にならん」と思われたらそれで終わりです。

 

向こうからすると「そんなレベルの低い技術者を寄越してくるなんて、自分たちは見下されているな」と感じるみたいです。

 

お気をつけて〜〜

 

 

記事にして欲しい内容ありましたらコメントください〜

 

研究職の仕事とは?〜おやすみんちゅの自己紹介〜

こんにちは

就活や転職活動してると、他社の仕事内容とか気になりますよね

 

私、おやすみんちゅの経歴をざっくり紹介します!

  • 20代後半女性
  • 東京大学の大学院卒業
  • 売上数千億円レベルの某メーカーの材料研究者(入社〜5年)
  • 他社のデータサイエンティストへ転職

 

 

どんな人がこの記事を読むべき?

  • 企業の研究職ってどんな仕事なのか気になる
  • 研究職に就きたい
  • 海外で働きたい
  • TOEICは何点必要か気になる
  • メーカーに就職or転職したい
  • 学生時代に得た知識は研究職についてもどの程度使えるか知りたい
  • やっぱり地方勤務になるのか気になる

他にもいろいろ経験したことをこのブログ書いていきたいと思います!

 

 

前職の研究職ってどんな感じ?

研究職って聞くと

白衣を着て綺麗な実験室でフラスコを振って

実験してるイメージだと思います。

製薬メーカーだとこんな感じかもしれませんが...

 

 

 

おやすみんちゅの場合はゴリゴリの製造業界でしたので、白衣なんてモンはなく帽子かぶって作業着を着てました!笑

 

女性で研究職目指す人って、まさか作業着着るなんてイメージする人少ないかもしれませんね、、、

  • 作業着
  • 安全靴
  • 保護メガネ
  • 帽子またはヘルメット

これは基本セットですね

これプラス防毒マスクです

安全大事ですからね!

 

たぶんメーカーならどこも作業着を着ることになります。

帽子被ればセットした髪の毛は崩れますし、防毒マスクをつけるのでメイクが着きます!

あきらめましょう!笑

ただ、汚れても良いし周りもみんな作業着なので気にならなくなりますよ〜

 

 

製造部とのやりとりも多く、工場の配管の下を通る時はヘルメット必須です。

 

あと「どうせ会社に着いたら作業着に着替えるから」派手な服で通勤してました笑

 

研究職って地方勤務が多いよね?

 

これはみんなが悩むことかもしれません。

私の友達は地方勤務の研究職でしたが、土日にやることがなく辞めてしまいました。

 

キラキラしたオフィスで働きたいっ✨って子は向いてないと思います。

そもそも研究所や工場は土地の安い田舎に多いので、昼はおしゃれなカフェでランチだとか仕事終わりにおしゃれなバーで一杯なんて出来ません

 

それでも首都圏や大阪、京都で研究職として働ける企業はあるんです!!

 

また別の記事で紹介しますね!

 

 

 

研究職は身の危険と隣り合わせ

製造業ならなんでもそうですが

仕事中は安全には厳しいです!

 

常に危険との隣り合わせ。

  • 薬品吸引による中毒or死亡
  • 薬傷
  • 製造機での怪我(指がなくなることもありえます)or死亡

薬品に関しては目に見えないガスを吸ってしまうので、防ぐには危険予知能力と日頃の安全対策が大事ですね

当たり前のことですが、土木業やIT、教育や介護だとかから転職するつもりの方はこのへんのリスクは気に留めておいてください。

 

「製造部門で働いてたから大丈夫〜」って人も

合成実験で予期せぬ毒性の高いガスを発生させるリスクがあるのは研究職ならではだと思います。

 

こういうリスクがあるので、大学や大学院で研究してきた学生でないと滅多に研究職にはなれないんでしょうね...

 

仕事内容は?

おやすみんちゅの仕事は材料の研究開発とテクニカルサービスなどです

他にも樹脂の重合やってる同期もいました

(時間のかかる重合だと研究職でも夜勤とか全然あります)

 

主な仕事

  • 自社製品の研究開発
  • 他社製品の分析
  • 特許出願
  • 海外拠点との技術交流
  • 分析装置等の導入手続き
  • MIを活用した材料開発

なお、学生時代の研究内容とは全く異なります。

特に私は割と需要が急上昇してる業界向きの製品の研究をしていました

そのおかげで転職しやすかったのかもしれません。

 

持っていたスキルについてはまた別の記事でお話しします。

 

 

他の記事も見ていってね!

oyasuminchu.hatenablog.jp